「令和3年度 阿武川 大規模特定河川工事 第1工区」が完成しました。
「令和3年度 阿武川 大規模特定河川工事 第1工区」が完成しました。
工事概要
工事延長 L=35.7m
逆T式橋台 V=153m3
場所打杭 N=6本
土留・仮締切(鋼矢板) N=118枚
大型ブロック積工 A=196m2
着工前です。
鍋倉橋の架け替えに伴い、右岸側のA2橋台を施工します。
橋台前面の護岸ブロックも併せて施工します。
仮設盛土により作業ヤードをつくり、場所打杭を施工しました。
鋼矢板による土留・仮締切を行いました。
切梁は、内側の掘削を段階的に行い三段設置しました。
土留・仮締切の内部の掘削完了後、橋台躯体の施工を行いました。
橋台の躯体が打ち上るにつれ、切梁が邪魔になるため、段階的に埋戻しを行い切梁を撤去しました。
橋台完了後、前面の護岸を施工しました。
別の工事で河川改修を行っているため、現在の河川と法線が合わないので、今回施工分はすべて埋戻しとなりました。
完成です。